立地が気に入って購入した建売。でもインテリアが気にいらない。
そんな住まいを自分たちらしくリノベーションしました。リビングの一部を増築して、収納とワークスペースを作り、狭さも解消しました。　

壁に隠れた暗くて寒いキッチンから、日の当たる明るいあたたかいキッチンへ。家族に近い位置で調理ができるようにと奥様がこだわったキッチンです。

元々は庭に背を向けてテレビを見る形の配置だったリビング。テレビに窓の光が反射してしまうので常にシャッターが閉まっていて、せっかくの庭を活かせていないことがお悩みでした。
そこでテレビの配置を逆にすることで、外に視線が抜け、空間に広がりが生まれました。
リビングと外のつながりをさらに楽しめるよう、庭には今後ウッドデッキを作る予定です。

増築部分はお子様の学習に使えるワークスペースを作りました。横の白い扉の収納には、ランドセルや勉強道具などをしまえるようになっていて、リビングをすっきり見せることができます。

収納も豊富なグラフテクトのキッチンを採用。

家の顔となる玄関もすっきりとしたインテリアに生まれ変わりました。